「陽、助けて」 「陽さん、助けて」 奏と麗華が付き合い始めた高3始め。 二人して俺にお願いしてきた。 「何が?」 「「勉強!!!」」 あ、なるほどね。 二人は言うのもあれだけど、クラスで1、2を競うバカ。 「お願い!!! 毎日お昼奢るから」 「お願いします!!! 毎日マッサージしますから」 親友に頭を下げられれば拒否できないわけで…… その日の放課後からみっちり勉強をすることになった。