そんなあなたは先生でした…(下)


「ぶはーっ」

「へっ!?」


恭哉くんはしゃがみこんで爆笑し始めた。

「ひーっ、なんだその顔!
笑える、まじ笑える、
……くっ、ぶはーっ」


「ひどっ!!!」


あたしのことをからかっていたらしい。

酷すぎる!


舞花ちゃん、


こいつのどこが好きなの!!!