そんなあなたは先生でした…(下)


「どれにするー?」

種類がありすぎて選び放題だ。


「じゃぁ、お互いに似合いそうなのを選ぼうか?」


陽が提案してきた。


「それいいねっ!」

あたしは女性用のページから、
男性用のページへと目を移した。