そんなあなたは先生でした…(下)


陽の指が首筋をなぞる。

「ンッ…」

耐えられなくて声を漏らしてしまった。

「どう?
キス、したくなってきた?」

耳元で囁く掠れた甘い声。

あたしは悔しくて恥ずかしくて、
首をフルフルと横に振った。

「そっか。
じゃぁこれはどうかな?」

背中に伸びている手が、服を捲り背中を
スーッとなぞる。

「陽っっ!!!」

陽はそのままブラを外し、さっきのように背中を行ったり来たり。


「ょ、ぅ、、、」


堪らなく欲しい。

陽が


陽からのとろけるような愛が……。



恍惚とした目で陽を見る。