陽の指が首筋をなぞる。 「ンッ…」 耐えられなくて声を漏らしてしまった。 「どう? キス、したくなってきた?」 耳元で囁く掠れた甘い声。 あたしは悔しくて恥ずかしくて、 首をフルフルと横に振った。 「そっか。 じゃぁこれはどうかな?」 背中に伸びている手が、服を捲り背中を スーッとなぞる。 「陽っっ!!!」 陽はそのままブラを外し、さっきのように背中を行ったり来たり。 「ょ、ぅ、、、」 堪らなく欲しい。 陽が 陽からのとろけるような愛が……。 恍惚とした目で陽を見る。