そんなあなたは先生でした…(下)


礼の耳の下に軽くキスを落とす。


ビクッと反応を返す。


耳に息を吹きかけ、
礼の顔を隠していた手を俺の片手で取り上げる。


そのままさくらんぼ色の唇にキスを落とす。


礼は可愛く反応を見せた。


「どうしてそんなことを聞くの?」


俺の答えは決まっているのに。
もしかして疑ってる?

最近、クリスと俺の噂が生徒の中で広まってるらしいし。


「あたしのこと好き?」


「え?」


「あたしのこと……好き?」


目を潤ませ、
上目づかいで俺をまっすぐ見ている。



「……大好きだよ」


礼が笑顔になった。


「礼、ソファー行こっか」


手を引いてソファーに移動する。