礼の耳の下に軽くキスを落とす。
ビクッと反応を返す。
耳に息を吹きかけ、
礼の顔を隠していた手を俺の片手で取り上げる。
そのままさくらんぼ色の唇にキスを落とす。
礼は可愛く反応を見せた。
「どうしてそんなことを聞くの?」
俺の答えは決まっているのに。
もしかして疑ってる?
最近、クリスと俺の噂が生徒の中で広まってるらしいし。
「あたしのこと好き?」
「え?」
「あたしのこと……好き?」
目を潤ませ、
上目づかいで俺をまっすぐ見ている。
「……大好きだよ」
礼が笑顔になった。
「礼、ソファー行こっか」
手を引いてソファーに移動する。

