「もお行きなさい!!」 そういって私は帰る。 耐えられなかった。 腕をつかまれた。 振り返ると彼がいた。 キスをされた。 「忘れ物はこれっす。 お別れのチュー。」 頭を叩く。 ハグ。 「またね。」 「うん。」