青空に白球を

てことは、さっき自分が言った言葉は本音なのだろうか?


また頭を抱えていると、それまで考え込んでいた佐々先輩が口を開いた。

「自分がそれにどこまで従うかは分からないけど、絶対に読めないんだったら、すっぱり諦めるよ」


「・・・っ!?なんで、ですか?」

思わず息を詰めた。


だって、佐々先輩ならそれでも読むって言うと思ったから。


そう、答えて欲しかったから。