青空に白球を

「うん・・・・天音になら話しても大丈夫かな」

小さく雪那は呟く。


雪那・・・・?



いつもハキハキしていて、男勝りで強くて優しくて。



自分とは正反対な女の子だと思っていた。

「あのね、実は、あたし別に素直希のことが好きで告白したわけじゃないの」

「どういう・・・・」

聞き返したとき、予鈴が鳴った。

なんでこんなタイミング悪いんだよ!!