青空に白球を

告白した女の子、可哀想でしょ。



思わず絶句した私に、雪那は更に驚くことをつげた。


「その女の子ってあたしのことなんだけどね」


・・・・だから私に話す時躊躇ったんだ。


「ごめん、話しづらいこと話させちゃって」

何やってんだ、私は。


「こっちこそごめんね」

自己嫌悪に浸りかけた私に、逆に雪那が謝ってきた。

「え?なんで雪那が謝るの?」