青空に白球を

「俺と斗真と元で三人。部の結成には最低五人の部員と顧問が必要で。とりあえずあと二人集めれば部自体は創れる。顧問の先生にも当てがあるからさ」

瞳をキラキラ輝かせながら、素直希は言って。

「まぁ、俺ら除いて五人は確実に集まるし」

如月君が同意して、

「顧問も、大丈夫だろ。野球経験ない人でも、外部からコーチ呼べるし」

倉橋君も頷いて。

「ふぅ~ん。なんか楽しそうだね!!」

雪那は嬉しそうに笑った。


なんで?

だって、廃部になった野球部は。