夏彼氏




「わぁー。綺麗…‼」



普段水なんて、川や水道水位しか見たことがなかったから新鮮だった。




ここからはバスにのって祖母の家まで向かう。



ーーー20分後ーーー



「着いたー‼」



見た目としてはかなり古いが、中を見てみると、風通りも良さそうで独りで暮らすには充分過ぎる広さもある。




荷物をどこにおこうか迷っていた所、居間のようなところに一枚の手紙が置いてあった。