夏彼氏




初めての一人旅。
私の胸の中は期待と不安で一杯だった。



「お飲物はいかがですか。」
離陸してすぐ、綺麗なキャビンアテンダントが聞いてきた。



「お茶下さい。」
「かしこまりました。」



キャビンアテンダントは私にお茶と笑顔を渡し、スタスタと過ぎ去って行った。







お茶を飲み終えた頃、私は眠ってしまった。






起きた時には、飛行機は後数分で着陸という所まできていた。



そんな私の膝には毛布が…。


きっとあのキャビンアテンダントだろう。こんな所にまで気がきくなんて…。





とても満足して、飛行機を降りるとそこには綺麗な海が広がっていた…‼