朝日が差し込むと、どちらからともなく唇を重ねる。 『じゃあ、また明日。』 「また、明日。」 二人約束して、彼は隣の自宅へ帰っていった。 百夜が来たら。 夜ではなく、朝を待つ二人は。 “変わらない誓い”を手に入れられるのだろうか。