そして俺は自分の席につき、ボーっと優を見ていた。







つかアイツあんな笑顔で誰にもふりまいてんのかっ!?







ありえねぇ・・。あの2人がお前にほれたらどうするんだよ!!







って俺もまだまだガキだな。







・・・・・・・・・・ん?つかかなり視線感じる。







そして俺は視線を感じる方を見たら、






辰也が俺を睨んでいた。






「なんだよ?」






と俺が言ったら







「別に。つか屋上いかね?」





別にってなんだよ!?別にって!!






「ぁ?別いいけど。」







そして俺らは屋上に行った。






「龍、お前・・・優が好きなんだろ?」







・・・・・って、はぁぁぁ?





「はっ?んなわけねぇーだろ!!ってかいきなりなんだよっ!直球すぎだろ!」






「嘘つくなって。バレバレなんだよ、お前。つか優にある程度の事は聞いたから。」






はぁぁぁぁぁ?アイツ・・・口軽すぎッ!!






てかコイツするどいな・・・。






「ったく、・・・・・・言うなよ?優にこの事。」









「はいはい。わーってるよ。てか何でお前、中学の時荒れてたんだ?
優には言わねぇから、言えよ。」