そして俺は屋上に優を呼び、理由を聞いた。








そしたら、「あたしは龍ちゃんがなんで、こんな変わったのか
知りたくて。」と言った。








俺は「ふざけんじゃねーよ!」と怒鳴った。








なぁ?なんでそんなに俺の事をかまうんだよ?








もう俺は・・・もう大切な人を失うのが怖いんだよ。








だから冷たく、「うっせぇんだよ、もう俺に関わるな」って言ってやった。








だが、「はっ嫌だね。」と言われた。










そして「あたしは、あんたの幼馴染なんです!どんなに龍ちゃんが嫌だろうと
知ったこっちゃねぇ!!何かあったかは知らないけど・・・
あたしが全部受け止めてやっから!」








やべぇ・・・涙でそー・・・。









抱きしめたい衝動にかけられたが、必死に抑えた。









そして、屋上を出た。








・・・・俺は嬉しくてたまらなかった。










なぁ?兄貴・・・俺はどうしたらいいんだ?