ある少女の恋物語

そして1時間目が終わり、休み時間が終わったら






すぐあたしの席に来たのは信也と亮だった。







「おい!!お前!大丈夫なのか?殴られたりするんじゃね!?」






「さぁ・・・分からない。」






「優・・・・お前、殴られた時はすぐ携帯ならせよ?行くから!」






「あぁ、ありがとな☆だけどあたし、そんな弱くねーよ!」






そしてあっという間に昼休みになってしまった。






約束どおり、あたしは屋上へ向かった。






龍ちゃんは、もう先に来ていたらしく、あぐらをかいていた。






「あの・・・話って何?」






「お前なんで昨日俺の家に行ったんだ?」






「え・・・・なんで知ってんの?」






「昨日たまたま家に帰ったら、おふくろが話したから。」






「・・・・そっか。あたしは龍ちゃんがなんで、こんな変わったのか
知りた「ふざけんじゃねーよ!!!」












「お前、うぜぇよ。」







「じゃぁ何で龍ちゃんは雅兄が亡くなった事言わなかったんだよ!?
言ってくれてれば、お別れの挨拶行けたのに・・・・。
なんで教えてくれなかったんだよ!?なぁ!?」













「うっせぇんだよ。もう俺に関わるな。」