ある少女の恋物語

・・・・・げっ。1日中寝てなかったから、目はれてるし。






そして頭はボサボサ。






あ~学校行きたくない・・・。







今日休もうかな。







そう思ってた時、「おい!優!お前のダチが来てるぞ!」







はっ!?ダチって・・・・信也か瑞希か亮か?







っけ、学校休もうと思ってたのによー。








「あーはいはい、行ってくるわ。」






そしてドアを開けたら、信也が居た。






「おっす☆今日朝一緒いこーぜぇ!!」






「おう・・・ったく!今日休もうと思ったのによー。」






「マジ?てかお前・・目はれてんぞ?昨日なんかあったのか?」






「おう・・・あたしの知り合いが亡くなってさ・・・。」






「そうか・・・てかお前バケモンみたい!アハハハ!」






「ぁ?バケモンだとーーー!!!まぁ確かにバケモンだな!!」






「うぉっ優が素直に認めるなんて・・・・明日は雨か雪が降るな(笑)」






「お前・・・・失礼なヤツだなぁ!!あたしは元々素直だ!!」






信也と話してたら、ちょっと軽い気分になった。








やっぱダチっていいなぁ。







「あっやべ。遅刻だべ!急ぐぞ!!」







「おう!!ってちょっとはぇーよ!!!」







なんとか走ったから、遅刻はしなかった。