なにも答えられなかった。




あたしは信也を今まで友達としか思っていなかった。




しかも信也の気持ちに全然気づいてなかった。




バカだ・・・・あたし。




「ごめん・・・・今まで気づかなくて・・・バカでごめん。
それにあたし信也の事・・・友達としか見てなくて。」






「いいよ!優が鈍感ってのは気づいてたし。
つか俺あきらめねぇから!!!!だから今度は俺のこと男として見ろよな?」




「うん・・・・わかった。ごめんな。」




でも信也、あたし信也の事ちょっとは気になってるんだ。






これからはちゃんと男として見ていくからな。






「おう!つか晴れたなぁー!!!!虹も出てるし!!!」






「ほんとだぁー!!きれいだな!!!」






あたし達は虹を見ながら皆のいるホテルに向かって歩いた。






無事ついたが・・・・・・・・かなりゴリ先から怒られてしまった。




そして無事、合宿は終わった☆