そして飯を食ってのんびりすごし、10時ぐらいに




あたし達はホテルから出た。




「じゃ今から山の頂上行くぞぉぉ~!!!水筒とタオルは忘れずに!」




はい?頂上っすか?マジきちーーーーッしかも暑い・・・・。




さっそく嫌々ながら上ったあたし達。




だがあたしは上って15分ぐらいで疲れてしまった。




「信也~~~~瑞希~~~~亮~~~~~キツくね!?」




「プッお前体力ねぇ~なぁ~。だからいつでもチビなんだよ。」




と信也が言った。あたしはチビて言われるのが一番嫌いだった。




「ぁぁ゛?おめぇチビ言うんじゃねぇよ!!!あたしはチビじゃねぇ!!!」




「いや・・・どうみてもチビっしょ!(笑)そんなチビって言われたくねぇなら
俺達よりも早く上るんだな!!!!」




「おう!!いいぜ?あたしがお前らより早く上ったらチビ言うなよ?」




そう言ってあたしは腹が立って信也達よりも早く上ってやった。




ふっ、あたしってやればできる子だ!!!アイツらより早く上れたぜぃ!!!