「え!なんでここに……今日はLIVEの日じゃ…」

「あれは嘘(笑)彩花を驚かせたかったから…」


ドキッ

スーツ姿の燕くん
いつもは可愛い印象なのに
今日は、かっこいい………


「燕くん///かっこいい///」

「ありがとう//彩花に大事な話しがあるんだ」

そう言ってポケットから何かを取り出した。
小さな箱だった。


「燕くん?」

「彩花の全てをください。生涯彩花と暮らしたい。」

それって………


「僕と結婚してください」


結婚!私…燕くん…と

迷いはない。


「はい////よろこんで////」


私の返事と共にそこら辺でみていた友達が

「幸せになー!!」
「子供が出来たら連絡ちょうだいねー!」

など言ってくれていた。

私は、燕くんと手を繋ぎ笑いあった。

「離さないからね~」
燕くんに言われた。
「離れないから~」
と言い返し私達はもう一度笑いあった。



大好き。燕くん。

私のこと離さないでね。