私は、燕くんを一生懸命探した。


「燕くん!」

どこ??
ゲームセンターにもいないし……
本屋にもいない……

後はアクセサリーショップ……

考えていると後ろから

「やーん♪可愛い~♪」


「ありがとう。じゃあね」

あ!一聖!
燕くん知らないかな??

「あのっ一聖さんっ燕くん知りませんか?」

「ん?あーさっきそこであんたのこと探してたよ。」


私のこと探していたの?
ほんとに??

「まぁ。早く行ってやんな」


「はっはい!ありがとうございました!」


一聖にお礼を言って燕くんが居ると言われる所へ走って行った。


燕くんに

私の気持ちが届きますように。