君色のわたし


莉子side


詩音くんの布団でスマホをいじっていた


そんな時・・・


「莉子ちゃんっ!?」


「誰っ!?」


反射的に近くにあったペットボトルを持っていた

怖い・・・怖い怖い・・・


「莉子ちゃん!俺だよ!蒼空だよっ!」


「蒼空くん??」


なんでこんなところに・・・