君色のわたし



莉子side


「莉子帰ろう!」

真凛が声をかけてくれた


「う・・・「莉子ちゃん借りてくな、真凛!」


「は!?蒼空!なんでよ!!」


「なんでも~♪」


そいえば真凛言ってた

蒼空くんとは幼なじみだって

そーゆー人、私もほしいなあ~・・・


「莉子ちゃん行こう!」


そう言っていつの間にか私の手を握った蒼空くん


「わっ・・・私なんかと一緒にいたら
蒼空くんの評判落ちますよ・・・」


ほんとに・・・