「え!?」
突然顔が赤くなる響子。
「どっち?
白状しちゃいなよ♪」
実は凄く気になっていたから。
「えー?
いつになく単刀直入すぎ…」
響子いじるの楽しいかも♪
「で、どっちなの?」
「…朝陽」
「え…」
響子の告白に何故だか
胸がざわつく。
普通なら喜ぶべきことなのに。
あたし…何で?
「栞那?」
「え?何でもなーい。
応援するから頑張ってよね」
「ありがと♪」
笑顔で答える。
何となく罪悪感。
悪いことしてないのに。
そんな時に、予鈴が鳴る。
「あ、予鈴!」
「響子、戻ろうぜ」
「うん!ばいばーい」
ーーガラッ
2人が出ていく。
「栞那、俺等も戻ろう?」
「あ、うん…」
あたし達も出た。
