☆☆☆



「美味しいね。これ」

舌舐めずりする朝陽。

「最悪!」

「もう1個ちょうだい?
あ、明日俺に弁当
作ってきてほしーな?」

「明日は無理だもん」

今日の夜は夜更かしするから
自分のもお弁当じゃないし。

「明日"は"ってことは
明後日ならいいんだ?」

…墓穴。
完璧朝陽のペースじゃん。

「えっと…」

ーーガラッ

「栞那ごめんね、遅くなって」


何とも絶妙のタイミングで
響子が入ってきた。

流石響子♪

「全然大丈夫!…?」

響子の後ろには知らない男が。
…誰?

ま、響子が連れてるだけあって
やっぱりイケメンだけど。

「…こいつは「水嶋圭汰です」」

何か聞いたことあるかも…