ほんと何なのよ…
調子狂うっての!
何て考えながら
廊下を歩いていた。
「栞那ー」
後ろから名前を呼ばれ、
反射的に振り向いた。
「あ、響子!」
名前を呼んだのは響子だった。
「栞那ー具合平気?
お見舞い行けなくてごめんね」
「お見舞いなんていいよ!
むしろそんなに辛くなかったし」
「本当?
しかも朝陽から
来て驚いたよ!」
あー二人ってメアド交換
してたんだっけ。
「そうだねー」
…棒読みになっちゃった。
「あ、栞那もう帰る?
付き合ってほしい所
あるんだけど…」
「ごめんね。
今日は早く帰りたいから
行けないんだよね」
「そっかー」
せっかく誘ってくれたのに…
響子、ほんとごめん(;_;)
