「あれ、覚えてない?」 「全く…」 「俺の事が好きだから家行きたいって言ったんだよ」 え? 「う、嘘!?」 「うん、嘘」 「騙さないでよ!嘘つき」 もう! 焦ったじゃん! 私…何で焦ってんの? 「栞那が家の前で倒れたから家に連れてきて寝かせてたの」 「倒れた?私が?」 体調管理はちゃんとしてきたはずなのに。 …信じられない。