「そんな顔しないで。
俺さ、ビビから世間体?みたいなの聞いたから
一緒に出ていったら面倒な事が起こるの
見え見えなんだよ」
…確かに。
響子とか響子とか響子とか!
うかつだった。
全然考えてなかった。
さすがお父様の右腕だよ。
「でもレヴェリーと一緒に授業受けるの初めてだから昨日から凄い楽しみだったんだ」
「…あたしも」
「ほんとに?
やばい。凄い嬉しい。
…じゃあ学校で待ってる」
そしてあたしにキスをして出て行った。
…ほんとかっこいい。
朝陽とは大違い!
あれ、あたし何で朝陽のこと考えてんの?
まあいいや。早く家でよ。
