「エド…今まで何してたの? どこにいたの?」 エドが無事だったのは凄く嬉しい。 でも、今のあたしの頭の中はその事で一杯だった。 「あたし、ずっと寂しかった…」 「レヴェリー…ごめん。 俺もレヴェリーに会えなくてつらかった」 ならどうして? 「俺が…自然変動が起こる前に 王に頼まれて出かけてたのは覚えてる?」 「うん…」 エドはあたしより2歳年上で、 (あたしの先輩でOG) 古くから王家に仕えるヴィクス家の当主。 そしてその能力の強さを買われ、 若くして王の右腕と呼ばれる存在であった。