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あたしは月の国の姫。

勿論あたしにも家族はいる。
お父様、お母様、弟。

…実は婚約者もいた。

弟は私の3つ下で国の次期国王だった。
下界でいう中3くらいの年齢かな。

私達はとても仲良しで、相談とかしあってたな。
ブラコンのこと響子に言えないかもってくらい。

婚約者のことは…辛いから今は考えたくない。
2年前の自然変動で私の大好きだった4人の行方がわからなくなってしまったから。

それから王族は私1人。

王宮や国民の皆がいたから今はちゃんと国が成り立ってるものの…

1人じゃここまで出来なかった私は
皆へのお礼をしたくて…

だから私が下界に降りた。

今じゃ国で一番強いのも私だけだしね。

そういう訳で、響子の存在は
とても大きいのです。