ーーバタンッ ついた先は空き教室。 「で、何なの?」 それは唐突だった。 「うん。あのね? リアム君に私の…恋人になって欲しいの」 「…え?恋人?」 訳がわからなかった。 「私、前からリアム君のことが好きで 「ちょっと待って!」」 「何で?僕なの?」 だって、僕が 王族だからかもしれないし。 「私、一目惚れして… 入学した時から好きでね?」 この学校は下界でいう6歳~18歳までが通っている。 僕はいま13歳で、入学からってことは… え、7年前から? 衝撃だった。