☆☆☆



ーーバタンッ

ついた先は空き教室。

「で、何なの?」

それは唐突だった。

「うん。あのね?
リアム君に私の…恋人になって欲しいの」

「…え?恋人?」

訳がわからなかった。

「私、前からリアム君のことが好きで
「ちょっと待って!」」

「何で?僕なの?」

だって、僕が
王族だからかもしれないし。

「私、一目惚れして…
入学した時から好きでね?」

この学校は下界でいう6歳~18歳までが通っている。
僕はいま13歳で、入学からってことは…
え、7年前から?

衝撃だった。