「お前、野良犬?怪我してるのか…」 クウーンと啼く。 「痛い?…よな」 さっきと同じ様に啼く仔犬。 その姿が印象的でどうしても見逃せず… 周りに誰もいないことを確認した僕は、 「誰もいないし、いい…か」 能力を仔犬に使った。 傷はどんどんふさがって、仔犬は立ち上がった。 そして元気よくワンッと啼いて寄り添ってきた。 「お前可愛いな。 家無いなら…来る?」 そしてルナと名付けた。 ルナは家族の一員となり、 レヴェリーと3人でよく遊んだ。