もうすぐ出口ってところで
もう一度聞いてみた。
「あのさ?」
「何だよ?」
「…ほんとに人間なの?」
「またそれかよ」
「あたしにとっては
超重要なことなの!」
「は?」
「いいから答えなさいよ」
「何でお前に命令されなきゃ
いけないんだよ」
こいつ、意地でも
答えないつもりじゃん!
魂胆見え見えだっつの。
「いいから!」
「全然よくねえし」
「はあ?あんた最『いたぞー』」
「「げっ」」
遠くの方に警察が。
だから急いでその場を
離れようとした。
…が、腕を捕まれた。
嘘…でしょ?
ありえない…
あたしは恐怖にかられた。
