わがままなヤツ


『は?訳わからん。』



『おいで…』


隆介に手招きされた。



『んっ。―っ。』


いきなりのキス。

大好き…。隆介。



『だいすき。離れんなよ?』


隆介が言った。


『うん。』



その日はそのまま
2人は眠りについた。