『うわっ。やばっー!!!』




あたしは隆介の声で目が覚めた。



『起きろって。もう19時やぞ。』



『やばっ……。』



どうしよう;;
あたしは家に電話した。




『別に帰って来なくてもいいよ☆』って言われた;;



『俺ん家泊まらん?』



『いいん?』



『うちの親、そんなんで何も言わへんから。』



『うん。』



『じゃぁおかんに言ってくる。』


そう言って隆介は
部屋を出て行った。