愛に手紙を渡しちゃったから
返事は返せてないんだけど…
その後、女の子達から何か言われることはなかった。
ほんとはちょっと怖かったから
少しだけ安心。
そして、放課後。
「谷村ー。」
「けーご?あっ待ってーっ。」
「おいてくぞー。」
京吾はそんなことを言いつつも
あたしのカバンをひょいっと持ってくれる。
「あっ。ありがと。」
「別に。ほら、行くぞ。」
あたしの腕を軽く引っ張ってから
少し前を歩いていく京吾。
「ゆーなぎー。ばいばーい(^^)」
「ん。ばいばいー(^^)」
あたしは、愛とかよちゃんに手を振ってから
京吾の背中を追った。
返事は返せてないんだけど…
その後、女の子達から何か言われることはなかった。
ほんとはちょっと怖かったから
少しだけ安心。
そして、放課後。
「谷村ー。」
「けーご?あっ待ってーっ。」
「おいてくぞー。」
京吾はそんなことを言いつつも
あたしのカバンをひょいっと持ってくれる。
「あっ。ありがと。」
「別に。ほら、行くぞ。」
あたしの腕を軽く引っ張ってから
少し前を歩いていく京吾。
「ゆーなぎー。ばいばーい(^^)」
「ん。ばいばいー(^^)」
あたしは、愛とかよちゃんに手を振ってから
京吾の背中を追った。

