「にしてもねぇ。ゆーなぎも、もうリア充かぁ。」

「そ、そーゆうこと、言わないでよっ。」

「なーに赤くなってんのー?初心ねぇ。」

愛は、面白そうに、けたけた笑っている。

そんな愛を見つつも

隣を見れば、いつも通り眠る京吾の姿。

スヤスヤ気持ち良さそうに眠る京吾は

なんだか、ずっと見ていたかった。