♡双恋♡

学校にて。

「お、ゆーなぎっ。おはよー。」

「あ、愛。」

「今日はどーしたの?いきなり、一緒に学校行けないなんて…。ってえ!?」

「どーしたの?」

「どーしたも何もないわよ!なんで、村岡君と、一緒にきてんの!?」

「あ、え、えっと…。」

やっばい。

忘れてた。

これじゃあ、付き合い始めたってゆーのを

皆に言ってるよーなもんじゃん。

「ちょ、けーごっ。」

「俺にふるかぁ?ったく…。」

京吾は、仕方ないなぁ、とゆう顔をして

愛に近寄った。

「悪い、瑞希。黙っといてくれ。」

誰にも聞こえないような小声で

愛に言う、京吾。

「ふーん。やっと進展したんだぁ。ま、黙っといてあげるけど。」

付き合い始めたなら、はやく言ってよねぇ。なんて

ほんの少しだけ、拗ねたように愛は言った。