♡双恋♡

「へ?ほぇ?」

「なーに固まってんだ?谷村。」

「け、けーご、席ここ、なの?」

「だから、そー言ったじゃん。あー安心したー。」

京吾は、疲れたよーに机に伏せて

顔だけあたしのほーに向けた体勢で

「隣がお前でよかった。」

と、1言。

「あたしも。けーごで安心した。」

「お互い様だな。」

あたしは、嬉しすぎて笑みをとめられないまま

京吾の横顔を眺めていた。