そして、夜。
それぞれが部屋に戻って、静かになった頃。
あたしは、ベッドでゴロゴロしつつ
京吾にメールを打つか、打たないかで
悩んでいた。
「あーもう、どーしよー。」
お気に入りの、猫のぬいぐるみをぎゅっと抱きしめて
ゴロゴロゴロゴロ…
誰かに見られたら、確実におかしい人だと思われるような
状況だった。
「よし!決めた!メール打つ!」
あたしは、ふぅ、と1回深呼吸して
メールを打った。
『こんばんわ、谷村夕凪です。起きてた?』
っと。
そーしん!
それぞれが部屋に戻って、静かになった頃。
あたしは、ベッドでゴロゴロしつつ
京吾にメールを打つか、打たないかで
悩んでいた。
「あーもう、どーしよー。」
お気に入りの、猫のぬいぐるみをぎゅっと抱きしめて
ゴロゴロゴロゴロ…
誰かに見られたら、確実におかしい人だと思われるような
状況だった。
「よし!決めた!メール打つ!」
あたしは、ふぅ、と1回深呼吸して
メールを打った。
『こんばんわ、谷村夕凪です。起きてた?』
っと。
そーしん!

