教室にて。
「はよー。ってやっぱ誰もきてないかー。」
「当たり前じゃんー。時間はやいもん。」
荷物をおいて、いつもの自分達の席につく。
黒板の横にはってある、カレンダーがなぜか目についた。
「もー卒業式だねー…。」
「ほんとね。3年間って短いんだね。」
「あのさー、愛。」
「ん?なにー?」
「絶対絶対、一緒に合格しよーね。」
「もちろん。高校でも一緒ね。ゆーなぎが困ってたり、辛かったりしたら、絶対あたしが助けてあげるから。」
「うん、ありがと。」
あたしはこくんっと頷いた。
「だから、なにかあったら絶対、誰よりも先にあたしにいってね。なんでも受け止めるから。」
「わかった。愛もなにかあったら、絶対あたしにゆってよ?」
「もち!」
あたし達は、それから人が入ってくるまで
ずっと2人で話をした。
「はよー。ってやっぱ誰もきてないかー。」
「当たり前じゃんー。時間はやいもん。」
荷物をおいて、いつもの自分達の席につく。
黒板の横にはってある、カレンダーがなぜか目についた。
「もー卒業式だねー…。」
「ほんとね。3年間って短いんだね。」
「あのさー、愛。」
「ん?なにー?」
「絶対絶対、一緒に合格しよーね。」
「もちろん。高校でも一緒ね。ゆーなぎが困ってたり、辛かったりしたら、絶対あたしが助けてあげるから。」
「うん、ありがと。」
あたしはこくんっと頷いた。
「だから、なにかあったら絶対、誰よりも先にあたしにいってね。なんでも受け止めるから。」
「わかった。愛もなにかあったら、絶対あたしにゆってよ?」
「もち!」
あたし達は、それから人が入ってくるまで
ずっと2人で話をした。

