♡双恋♡

「あっ!」

「どした?」

「やっばー。英語の宿題っ。」

「忘れたのか?」

「うん。。。」

「ったく…。ほら、うつさしてやるから。頑張れ。」

「はぁーい。」

「ほんとにやれよ?」

「わかってるってー。」

あたしは、教室についてから

京吾の宿題を受けとって、今日の時間割を確認した。

「やばやば、4時間目までにやらないとーっ。」

「ったく。騒がしい奴。」

「うー。ごめん。」

「別に。そーゆーとこも好き。」

「なっ…。ここ、教室っ!」

あたしは、顔が熱くなるのを感じながら

京吾に言った。