♡双恋♡

「あー美味しかったぁー♡」

「食うのはぇーなぁ(笑)」

「だって、はやく食べないと。とけちゃうもん。」

「だな(笑)」

「けーごは、もー行きたいとこ、ないの?」

「俺?」

「うん。」

あたしは、特に意味もなく、京吾を見つめた。

「お前んち。」

「あたしの家?」

「…だめか?」

「別にいーよ。」

この時間なら、まだおかーさん帰ってないし

弟も家にいないしね。

「じゃ、行こっか。」

「ちなみに、親とかいんの?」

「いないって。なんで?」

「別になんとなく。」

「そっか。」

あたしは、それ以上は聞かずに

京吾の隣に並んだ。