♡双恋♡

「でっけー(笑)」

「えへへ。おいしー♡」

「そりゃよかった。」

パクパクジェラートを食べるあたしの横で

京吾は、苦笑いしながら

「そんなに食えんのか?」

と、あたしに言った。

「うんー。多分ー。」

「ったく…。一口よこせ。」

「食べていーよー。」

あたしが、はい、と差し出すと

京吾は、ジェラートを食べて一言。

「めっちゃ甘いな、これ。」

と、言っていた。

「けーご、甘いのだめなの?」

「んー。嫌いっつうわけじゃねーけど。」

「でも、チョコとかも嫌いだよね、たしか。」

「まぁな。」

「やっぱだめなんじゃん。」

あたしは、おいしーのになぁ

と、思いながら、ジェラートを食べた。