♡双恋♡

「よし、準備かんりょっと。」

鏡を見て、リボンを整えて

髪をいつもより念入りに整える。

「こっち…がいいかなぁ?」

前髪の分け目1つでも、なんだか気になって

何度も何度もいじってしまう。


「ゆーなぎー?起きてるのー?」

あたしが起きてることに気がついたお母さんが

あたしの部屋に呼びかけた。

「あ、起きてるよーっ!」

「珍しいじゃないー。朝ごはん食べるー?」

「うん!食べるーっ。」

前髪をいじるのを終わりにして

あたしはリビングへとむかった。