写真も出回らないし、一見落着したはず…。 なのに…なのにしばらく…
山田くんの姿をみない。

お父さん、お母さん、あみ…。

いろんな人たちに励ましてもらっているのに何かが足りないなんて…。

私ってつくづくわがままな人だ。

だけど…やっぱり誰よりも会いたい。
私の命救ってくれた君の手を握りしめて、彼の胸に飛び込みたい…。

もう!なにしてんのよ!…って今すぐ怒鳴りつきたい。

でも…まずは君に“好き”と言いたい。


大好きじゃ足りないくらい…!


愛してる…。