ビックリした アイツ…俺のこと好きって?

あの時、何で…
「俺も好きだよ」 そう言わなかったんだよ…。

カッコつけて 「彼女いる」とか言って、アイツを傷つけた…。アイツの顔が離れねぇ… でも…ちゃんと俺も好きって言えばアイツの笑顔…あの笑顔が見れるかな…。

早く明日になって…明日に…。
君に逢いたい。 早く。


ーーー次の日ーーー

「はーあ…おい、こーせ~ どっか行こうぜ~」
「悪い、今日俺パス、いかなきゃいけねぇとこあんだよ。じゃ」

「おい!待てよ!…何だよ…。」

俺は急いで、最高に早く走った。
君の顔が早く見たくて…抱き締めたくて。

PRRRRRR

「あ?んだよ」

「おい!こー!急いでいえにかえって
こい!! お前は…本当に…!何てことをしでかしてくれるんだ!!!」

「親父…?俺行けねぇよ………いかないといけないとこがあんだよ!」

「黙れ!お前に拒否権などあるか!」

「どうしても会わねぇと行けねぇ奴がいんだよ!」

「それゎ…古川ゆうね?」

母ちゃん…?

「母ちゃん…?つーか何でアイツのこと…。」

「その子のせいで…もうめちゃくちゃなのよ!!!!」

「古川が…?アイツが何したんだよ!理由も知らねぇのに…納得できねぇよ!」

「理由を知りたいなら、今すぐ戻ってきなさい!! さもな…」

「うるせぇ!! 俺ゎかえんねぇ!
ぜってー行くからな!! 」

「こー!!!!!待ちなさい!」

ブツッ