どうしようもなく、好き。

なんとか、午後まで足を保つことができた。


次、移動か~。

歩くのやだ~。


「よし」


いってててて!


チラッと足のほうを見るとまっかっかに腫れてた。

さっきより悪化してる。 無理して歩いたからかなぁ・・・。


キーンコーンカーンコーン

やばいよ・・・。予鈴じゃん・・・。


がんばれ! あたし!


「おい」


この声は・・・。

「ほぇっ?」

「色気のねぇ声だなっ」

「うるさいっ、ビックリしたの!」


「それより、びっこひいてんじゃん」

「あっ、」