君だけに最高の歌を


――――――ガラッ。

「おはよーございまーす・・・。」

入ったとたん・・・・・・うっわー・・・キラキラオーラ、ハンパないっ!!

・・・一旦、廊下いこ。

引き返そうとした、その時。

『あーっ!!!音宮だっ!お前も、Sクラスだったんだなー。』

・・・あ、美風くんっ!よかったー、知ってる人いた・・・。

「うんっ。知ってる人いないし、オーラすごいから、引き返そうかと・・・。」

『なら、よかった。あっ、そーだ。コイツ、紹介する。』

そう言って、隣にいた女の子を指さす。

『こいつは、俺の幼なじみで、アイドル志望の、成瀬 唯。』

「よろしくっ☆」

そう言って、私に微笑みかける女の子。

めちゃくちゃ美人っ!!!

栗色の、肩まであるサラサラな髪、ぱっちりした目、完璧なまでに整った顔に、色白な肌、スラッとして細長い手足・・・

こんな、完璧な人間がいるんだなぁ・・・

私なんかとは、比べものにならないくらい・・・。

「音宮 春歌です。作曲家志望です。よろしくね。」

「じゃあー・・・音宮 春歌だからー・・・はるちゃんねっ♪私のことは、ユイってよんで。」

「うんっ!よろしくね、ユイ。」