空色満開


「あの・・・亜梨沙さん。
相談・・・というか。
話を聞いてもらえますか?」





麻琉が私に相談なんて夢のよう!!

私は麻琉の隣に座った。






「うん!うん!」

私は麻琉の顔を見て聞いた。



「気になるわけじゃないです。
ただ毎日、私のことを追っかけまわしてくる男が「私の麻琉にストーカーがいるなんて」

麻琉がストーカーに合っているなんて・・・・





「何もされてない?
大丈夫なの?」


私は麻琉を抱きしめた。